ロサ・ケンティフォリア・ブラータ

《ルドゥーテのバラの庭》からこんにちは!
Bonjour du Jardin des roses de Redouté!

ボンジュール! 
ジュ・マペル・クマ
昨日のロサ・ケンティフォリアに続いて、今日はロサ・ケンティフォリア・
ブラータについてお話します。
e0356356_18291958.jpg

この絵では画面左側がボリューム感のあるたくさんの葉で占められているので、
ラテン語名とフランス語名が縦に並んでいます。
ラテン語名:Rosa centifolia Bullata
フランス語名:Rosier à feuilles de Laitue (ロジエ・ア・サン・フォイユ・ド・レテュ)
レテュはレタス。フォイユは葉。
《レタス葉のバラ》ですね。

一方、ロサ・ケンティフォリアは英語ではキャベッジ・ローズとも言われます。
《キャベツ・バラ》ですね。

ということは、ロサ・ケンティフォリア・ブラータは
キャベツ(花)・バラ+レタス(葉)・バラ

100(たくさん)の花びらがキャベツのように幾重にも重なって丸くなり、
葉もレタスのように丸くこんもりしているというバラなんですね。
花も葉もボリューム感たっぷり。
ビロードのような艶やかなドレスをまとった女性美を連想させますね。

画:P.J.ルドゥーテ
刷り:レモン
彫版:ラングロワ

昨日のロサ・ケンティフォリアは彫版師がクゥータンでしたがこのブラータ
の方はラングロワですね。刷りは同じレモンです。
それもそのはず、『バラ図譜』の作品はすべてレモンの工房で刷られました。
彫版には10人ほどの彫版師がかかわっています。

e0356356_19585787.jpg


















e0356356_20014601.jpg


[PR]
by redoutehugos | 2015-08-17 20:09 | ルドゥーテの魅力とお知らせ | Comments(0)
<< グロワール・ド・ディジョン ルドゥーテ 『バラ図譜』各絵柄... >>