ジョゼフィーヌとルドゥーテの友情

Bonjour!
こんにちは。

ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌは世界中のバラを、彼女が愛したマルメゾン宮殿
に集めさせました。そこで優秀な植物学者や育種家を雇って人工交配による新種のバラの育成
にも力をいれました。そして、なにより、世界中からマルメゾンにやってきた数々のバラ
を天才植物画家ルドゥーテに描かせたのです。

バラを熱狂的に愛したジョゼフィーヌはルドゥーテに高額の年俸を払い、お抱え画家という
よりは友人として遇しました。

ルドゥーテが豪華な『バラ図譜』の刊行を思い立ったのは、ナポレオンとの一方的な離婚に
より深く傷ついたジョゼフィーヌをなぐさめるためだったと言われています。残念ながら
ジョゼフィーヌは『バラ図譜』の刊行を見ずに、1814年に肺炎で急死してしまいます。
この時ジョゼフィーヌは50歳。ルドゥーテは54歳でした。

ジョゼフィーヌの突然の死後もルドゥーテは多額の費用を必要とする『バラ図譜』の
刊行に独力で挑みます。そして、3年後の1817年に第一巻(1〜4分冊)の刊行に
漕ぎ着け、それから7年の歳月をかけて1824年に第三巻(30分冊)の刊行を完了
しました。

その後もルドゥーテは『美花選』や『王家の花束』などの豪華植物図譜を刊行し続けます。
『花のラファエロ』、『バラのレンブラント』と賞賛され自然史博物館の図画講師として、
多くの王侯貴族の子女を生徒とし、上流階級の人々とも親交のあったルドゥーテですが、
経済的には困窮した生活を余儀なくされ、1840年に80歳でなくなりました。
ルドゥーテ自身の浪費癖もあったようですが、豪華な植物図譜の刊行には膨大な
お金がかかったのでしょうね。

ところでウーラちゃんはどこ?
あっ、バラとアマリリスに囲まれて、マルメゾンのルドゥーテな気分のようです。

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by redoutehugos | 2015-09-19 16:21 | ルドゥーテの魅力とお知らせ | Comments(0)
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