第28回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》フェルメール(3)

ボンジュール!
こんにちは。

8月28日(日)のプロトマニア・アートレクチャーのご案内です。

第28回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》

連続《特別講座》:フェルメールをトータルに鑑賞しよう(その3)

フェルメールの連続《特別講座》も次回で3回目。いよいよ佳境にはいってきましたね。
参加者のみなさんもかなりのフェルメール通になってこられたようです。

前回は史上最大のフェルメール贋作事件を引き起こしたハン・ファン・メーヘレンの贋作やフェルメールと同時代に活躍したピーテル・デ・ホーホやテル・ボルフの作品とフェルメールの作品を比較することによって、表面上の類似を越えたフェルメール作品の本質の理解に挑戦しました。

次回は他者との比較ではなく、フェルメールの作品自体の変化を見ていきます。

現存するフェルメールの作品は研究者間で意見の分かれるものを含めても37点しかありません。わずか30数点の作品しか残っていないフェルメールが、レンブラントと並んで17世紀オランダ絵画最大の巨匠としての評価を得ているのは、彼の作品のクォーリティが非常に高く、いわゆる駄作というものがないということが最大の要因です。

とは言え、粒ぞろいと言われるフェルメールの作品にも、注意して見ていくと画風の変遷があり作品の優劣があります。

また、フェルメールの独特の光の表現を論じる際に、必ずカメラ・オブスクーラ(暗箱)というものが話題になります。フェルメールはカメラ・オブスクーラを利用して絵を描いたのではないか? 極端な場合は、カメラ・オブスクーラによる画像なぞったのではなか・・・? などと、いろんなことがささやかれています。

カメラ・オブスクーラというとなにか魔法の装置のような印象ですが、原理は単純です。
次回の講座では簡単な装置で、みなさんにカメラ・オブスクーラによる画像とはどんなものか実際に体験していただき、その上で、フェルメールのカメラ・アイ的な画面構成の特徴、ポワンティエ(白い点による光の粒のような表現)の効果を考えてみたいと思います。


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《牛乳を注ぐ女》 1658-59年頃 アムステルダム国立美術館
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《牛乳を注ぐ女(部分)》ポワンティエの例


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※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。
※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたか、
どう見るか、そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」の寺子屋
スタイル で学びます。
お気軽にご参加ください。

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講師:  中尾陽一
日程 : 2016年 8月28日(日) 13:00 —15:30
参加費: 4000円
場所 : プロトマニア HP → こちらをクリック
    (東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分)
     〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F

予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。
        e-mail: yoyoa@mac.com phone: 090-2469-4450(荒川陽子)

* メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送らせていただきます。
プロトマニアから返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますが電話でお問合せください。

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by redoutehugos | 2016-08-06 19:31 | アートの楽しみ | Comments(0)
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