クロモ(カード)ってなんだろう?

ボンソワール!
こんばんは。

クロモ(カード)は:

1800年代後半から1900年代のはじめにかけて、欧米でお店や会社あるいは商品などの広告宣伝のためにつくられたカードです。クロモリトグフィ(chromolithographie 多色刷石版)で印刷されているので、フランス語ではクロモ(chromo)と呼ばれています。ボン・マルシェなどの百貨店、ゲラン・ブトゥロンなどのショコラティエ、LU (Lefèvre-Utile)などのお菓子メーカーのものが有名です。

少年少女や幼い子供、猫や鳥などの動物が主人公となっている絵柄が多く、可愛いだけでなく独特の不思議な世界観が表現されていて、トレーディングカードとして人気があり、コレクションの対象になっています。

ちなみに似たような意味で「エフェメラ(ephemera)」という言葉もありますが、こちらはクロモカードだけでなく、ポスター、メニュー、絵はがき、カレンダーなどの商業目的のための製作物全般を意味します。

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パリの老舗百貨店ボン・マルシェのクロモ・カード
赤ちゃんたちが、大人顔負けにクローケーという玉突き遊びに興じています。

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裏面にはボン・マルシェの紹介と宣伝文句が書いてあります。


《ルドゥーテのバラの庭》が扱っているクロモ・カードはこちらからどうぞ










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by redoutehugos | 2017-12-15 19:25 | アートの楽しみ | Comments(0)
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