2017年 11月 13日 ( 1 )

第43回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》 20世紀最大の巨匠ピカソ(その3) キュビスムを徹底的に理解する!

第43回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》
20世紀最大の巨匠ピカソ(その3)
キュビスムを徹底的に理解する!

前回《ピカソ(その2)》の講座内容が、プロトマニアのHPで楽しく紹介されています。
よろしければご覧下さい。



次回はいよいよキュビスムの徹底理解に挑戦です!

前回はキュビスムという名称の発生についてお話しました。
もともとフランス語のキュブ(cube 立方体)という言葉から派生した呼び方で、日本語では「立体派」と訳されることが多いのですが、この立方体とか立体という言葉に惑わされて、キュビスムが大変理解しにくいことになっています。

立体派というと、なんとなく対象を立体、要は箱形として把握し表現するものの見方かな?・・・あるいは対象の立体性(三次元性)にこだわった見方なのかな?という気がしてしまいますね!

たしかに、ごく初期のキュビスム絵画は対象を単純な箱形に還元しているような表現が特徴的ですが、むしろその後の展開の方がキュビスム絵画の真骨頂であり、その表現は立体的というよりむしろ平面的ではないのかという気すらしてきます。

また、ピカソのキュビスムは大きく分析的キュビスムと総合的キュビスムという時代区分がなされますが、分析的キュビスムというくくりの作品にもかなりの変化が認められます。また分析的キュビスムと総合的キュビスムって何が違うの?という疑問もわいてきますね。

次回はキュビスムの個々の作品を年代順に詳しくみることによって、キュビスムというものの見方についての理解を深め、これらの疑問を一掃したいと思います。

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トルトーサのレンガ工場  1909年

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梨のある婦人像  1909年

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カーンワイラーの肖像 1910年

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壁に掛けられたヴァイオリン  1913年

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※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。
※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたかどう見るか、
そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」 の寺子屋スタイルで学びます。
※ お気軽にご参加ください。

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講師:  中尾陽一
日程 : 2017年 11月26日(日) 13:00 —15:30
参加費: 4000円
場所 : プロトマニア https://protomania3.wordpress.com
    [東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
     〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F

予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。
  e-mail: yoyoa@mac.com
phone: 090-2469-4450(荒川陽子)

※メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送ら せていただきます。
※プロトマニアから返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますがお電話でお問合せください。
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by redoutehugos | 2017-11-13 14:21 | アートの楽しみ | Comments(0)