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「バラ図譜」中最も優雅なバラ(?)、ロサ・ケンティフォリア・ブラータ(レタス・ローズ)

ボンジュール!
こんにちは。

ばらのまち福山で開催中の「ルドゥーテのばら」展のチラシから今日は
ロサ・ケンティフォリア・ブラータ(レタス・ローズ)のご紹介です。

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花びらの多いのが特徴のケンティフォリア系のバラですが、
それよりも画面下半分をしめるもっこりと厚みのある葉が印象的ですね。
フランス語名は《ロジエ・ア・フォイユ・ドゥ・レテュ》。
フランス語のレテュはレタス、フォイユは葉ですから、訳すと
「レタス(のような)葉を持つバラ」となります。
確かにまるくこんもりした葉の感じはレタスを連想させます。

ところで、ロサ・ケンティフォリアは花びらが幾重にも重なった形状から
キャベッジ・ローズ(キャベツ・バラ)とも呼ばれます。

このばらキャベツ・バラでありレタス・バラでもあるということになります。
花びらもふくよか、葉もふくよか・・・
もしかしたら「バラ図譜」の中で最も優雅なバラかも知れませんね。

ちなみに、学名の方の「ブラータ」は「ぷくぷくと膨れたとか縮れた」という意味。
ルドゥーテの絵ではそうでもありませんが、もっと縮れた感じの葉になるんでしょうね。

この絵については以前にも《ルドゥーテのバラの庭》のブログに書きました。

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by redoutehugos | 2016-10-21 11:49 | ルドゥーテの魅力とお知らせ | Comments(0)

ロサ・ケンティフォリア・ブラータ

《ルドゥーテのバラの庭》からこんにちは!
Bonjour du Jardin des roses de Redouté!

ボンジュール! 
ジュ・マペル・クマ
昨日のロサ・ケンティフォリアに続いて、今日はロサ・ケンティフォリア・
ブラータについてお話します。
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この絵では画面左側がボリューム感のあるたくさんの葉で占められているので、
ラテン語名とフランス語名が縦に並んでいます。
ラテン語名:Rosa centifolia Bullata
フランス語名:Rosier à feuilles de Laitue (ロジエ・ア・サン・フォイユ・ド・レテュ)
レテュはレタス。フォイユは葉。
《レタス葉のバラ》ですね。

一方、ロサ・ケンティフォリアは英語ではキャベッジ・ローズとも言われます。
《キャベツ・バラ》ですね。

ということは、ロサ・ケンティフォリア・ブラータは
キャベツ(花)・バラ+レタス(葉)・バラ

100(たくさん)の花びらがキャベツのように幾重にも重なって丸くなり、
葉もレタスのように丸くこんもりしているというバラなんですね。
花も葉もボリューム感たっぷり。
ビロードのような艶やかなドレスをまとった女性美を連想させますね。

画:P.J.ルドゥーテ
刷り:レモン
彫版:ラングロワ

昨日のロサ・ケンティフォリアは彫版師がクゥータンでしたがこのブラータ
の方はラングロワですね。刷りは同じレモンです。
それもそのはず、『バラ図譜』の作品はすべてレモンの工房で刷られました。
彫版には10人ほどの彫版師がかかわっています。

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by redoutehugos | 2015-08-17 20:09 | ルドゥーテの魅力とお知らせ | Comments(0)