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第17回《〜これまで誰も教えてくれなかった「絵画鑑賞入門講座」》

ボンジュール!
こんにちは。

《ルドゥーテのバラの庭》を運営するウーゴズのクマ社長は毎月1回、
とってもユニークなアート講座開催しています。

あっ、もう来週にせまってきました。

第17回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》
ー世界の日本人になろうとした画家ー 
FOUJITA(フジタ) その1

今秋11月、オダギリジョー主演の「FOUJITA」が公開されます。
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モディリアーニやキスリング、スーチンらと並んでエコール・ド・パリの代表的画家として活躍した
藤田嗣治(つぐはる)の半生を描いた注目の映画です。

これに先だち、プロトマニアのアート・レクチャーでは9月、10月の2回にわたってFOUJITAを
とりあげます。
フジタは私にとって非常に思い出深い画家です。1985年にアート・ライフという展覧会の企画会社
に入社してすぐに担当したのが生誕100年記念「レオナール・フジタ展」でした。
この展覧会は結果的にカタログが著作権法上の「小冊子」に該当するかという問題で藤田画伯の
君代夫人と裁判で争うことになりました。
私にとってその時の経験は、その後にさまざまな画家の展覧会を企画するにあたっての著作権者との
交渉に大いに役立つことになったのです。

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フジタは日本の美術史上で唯一、同時代のヨーロッパの巨匠たちと肩を並べて活躍した画家である
にもかかわらず、彼の芸術の評価はいまだに定まっていません。それはなぜでしょうか?
最大の原因は、著作権の問題から長らく彼の大展覧会が開催されなかったことにあります。
そのことと密接な関係を持つタブー視されがちな「戦争画」の問題も大きいでしょう。
展覧会が開かれない、画集も出版されないとなるとその画家は忘れ去られてしまいます。
フジタの芸術も長い間そのような危機に瀕していました。
幸い21世紀にはいってからは彼の充実した展覧会が開催されるようになり状況は改善されてきました。

しかし、今でもフジタはアーティストではなくアルティザンに過ぎないとかフジタが戦争画を率先して
描いたとして批判する議論も当然あります。

次回、次々回のアート・レクチャーでは時間の許す限りできるだけ多くのフジタの作品をご紹介します。
そして、既存の評価や議論にとらわれることなく、あくまでも作品から
「FOUJITAの芸術とは何だったのか?」
を参加者の皆さんと熱くディスカッションしたいと思います。


※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。

※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう見るか、 
そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」の寺子屋スタイルで鍛えます。
お気軽にご参加ください。


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講師: 中尾陽一
日程 : 9月27日(日) 13:00 —15:30
参加費: 4000円
場所 : プロトマニア https://protomania3.wordpress.com
    (東京メトロ九段下駅 3b出口(北の丸スクエア)より徒歩2分)
     〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F

予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。

         e-mail: yoyoa@mac.com phone: 090-2469-4450(荒川陽子)
          
* メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送らせていただきます。
プロトマニアから返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますが電話でお問合せください。
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ところで、ウーラちゃんは?
出窓かな・・・
あれっ、いない。
どこだ?
あっ、なんだ足元にいた。

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by redoutehugos | 2015-09-21 15:32 | アートの楽しみ
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