巨匠の《バラの絵》シリーズ:ファンタン=ラトゥール 《バラ》

ボンソワール!
こんばんは。

今日ご紹介するのはアンリ・ファンタン=ラトゥールの《バラ》です。

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アンリ・ファンタン=ラトゥール (1836 – 1904)
バラ Roses
油彩/カンヴァス 46.4 x 40.5 cm 1888年
スコットランド国立美術館

ファンタン=ラトゥールは生涯で800点以上の花の絵を描いています。
まさに花の画家ですね!彼の花の絵はイギリスで大人気を博しました。
モノトーンの地味な背景に色鮮やかな花々を繊細かつ入念なタッチで描いた花の絵は
当時の多少保守的なイギリスの美術愛好家たちの趣味に合致したのでしょう。

ファンタン=ラトゥールは印象派と同時代の人です。
どちらかというとサロン(官展派)よりの画家ですが、印象派の画家たちが集まっていたカフェ・ゲルボワの常連でもあり印象派とも親しくつきあっていました。彼が描いた「バティニョールのアトリエ」という絵はマネを中心に集う若き印象派の面々が描かれた集団肖像画として有名です。

彼は印象派の画家たちと親しく交わり、印象派の革新性にも理解を示していましたが、印象派とは違う作画態度でした。印象派の父と目されながら、生涯にわたりサロンの評価を気にして印象派とは一定の距離をとり続けたマネと似た立ち位置かも知れませんね。



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by redoutehugos | 2016-03-05 18:37 | アートの楽しみ | Comments(0)
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