ボンジュール! こんにちは。 新春、1月28日(日)のプロトマニア・アート・レクチャーのご案内です。 第45回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》 Ⅰ部 伊藤若冲 Ⅱ部 参加者リクエスト作品について語り合いましょう! マティス、ゴッホ みなさん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします! 前回のダ・ヴィンチ《サルヴァトール・ムンディ》とワイエスの様子が、プロトマニアのHPで楽しく紹介されています。 この講座も今年の3月にはまる5年目にはいります。本当に早いですね! これまで44回の講座の中でたくさんの画家をとりあげてきましたが、それでもまだまだ取り上げていない画家は数えきれません。これからが佳境という感じでしょうか。 まず、今年最初にとりあげるのは前々からリクエストのあった『伊藤若冲』です。 絢爛豪華な作風でお正月の講座にぴったりですね! 若冲と言えば、一昨年に東京都美術館で開催された展覧会を思い出します。入館まで3時間、4時間待ちは当たり前。ちょっとした社会現象になった感じでしたが、三十幅の《動植綵絵》は驚異の別世界でした。この《動植綵絵》が今年の9月にはパリのプティ・パレでお披露目されるそうです。日本と同じようにフランスでも若冲ブームとなるのでしょうか?フランスでの若冲の知名度は、例えば『北斎』に比べたらほぼゼロに等しいと思います。それだけにもしかしたら、若冲ワールドはすごいインパクトかもしれません。洗練されたフランス人の目に若冲がどう映るのか見物です。 ところで、今や日本画史上最も人気の高い画家となった感すらある若冲ですが、実は明治以降、一般には忘れ去られていた時期がありました。それはなぜか?そこに若冲芸術を理解する鍵があります。その鍵をみつけて、みなさんと若冲ワールドを旅したいと思います。 そして、後半は皆さんに選んでいただいたマティスの《赤いアトリエ》とゴッホの《夜のカフェテラス》をとりあげます。マティスもゴッホも以前にとりあげた画家です。みなさんの見方がその時と比べてどうなったのかも興味深いところですね。 この講座は美術史の流れ沿って進行していません。 一話完結型ドラマと同じですので、単独でも連続でもどこからでもご自由に参加していただけます。 始めての方大歓迎です。新しい年にみんなで楽しく絵画鑑賞を始めてみませんか? マティス 『赤いアトリエ』 **************************************************** ※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。 *************************************************** 予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。 ※メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送ら せていただきます。
by redoutehugos
| 2018-01-11 17:38
| アートの楽しみ
|
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||