ボンジュール!
こんにちは。 先週は上野のフェルメール展に行ってきました! 日時指定のチケットでも日中では結構並ぶよ!という知人からの情報があったので、5:30まで西洋美術館のルーベンス展と常設展をたっぷり見てから行ったら、全然並ばずに入館できました! その後も入館者がどっと増えるでもなく、フェルメールの作品8点が並ぶフェルメール・ルームではしっかりとフェルメールを比較鑑賞することができて大満足。上野はひけが早いというのは本当ですね!これからフェルメール展に行く方は夜が狙い目ですよ〜! ところで、フェルメール展での「思わぬ拾い物」とは、展覧会場で最初に目に飛び込んできたかなり大きな男女の肖像画2点です。達者な筆使いだなあ!と思ったら、なんと今週日曜日のプロトマニア第54回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞白熱講座』》でメインでとりあげるフランスハルスの作品ではありませんか!いやあ、こんなところで(?)フランス・ハルスにお目にかかれるなんてラッキーでした。もちろんフランス・ハルスの代表作という訳ではありませんが、彼の筆触の巧みさを味わうには充分のレベルの作品でした。 それにしても、オランダ・フランドル絵画の東の正横綱がルーベンス、西の正横綱がレンブラントだとするとハルスは東の大関くらいは張れる力量、格の画家なのに、フェルメールの露払いにいるとは想像できませんでしたね。ではフェルメールはどうか・・・うーん、人気と観客動員力は別として(そして個々の作品も確かにいいけど)、作品の大きさ、量など画家としての格を考えると西の大関か東の関脇かな・・・ それはさておき、そのほかにもホントホルストとかテル・ブリュッヘンといったオランダのカラヴァジェスキの絵とか、フェルメールと良く似た主題の絵なんだけど光りの処理がまったく違うハブリエル・メツーの作品なんかもあって大いに楽しめる展覧会でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by redoutehugos
| 2018-10-22 15:15
| アートの楽しみ
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