《~これまで誰も教えてくれなかった『絵画鑑賞白熱講座』》 春の特別イベントのお知らせ イッキ描きの画家・菊地理氏を迎えて ー《絵事放談》ー 日 時: 3月31日(日) 13:00~15:30 参加費: 500円 (お茶とお菓子付き) ゲスト: 菊地理 ナビゲーター: 中尾陽一 場所 : プロトマニア
[東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分] 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F 予約・お問合せ: お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。 e-mail: yoyoa@mac.com phone: 090-2469-4450(荒川) プロトマニアのHPからもお申し込みいただけます。→ こちらから 絵事放談の内容 I部 13:00~14:15 ルノワールの言葉をヒントに名画鑑賞 ルノワールが残したラフェロをはじめティツィアーノ、ベラスケス、ゴヤ、ブーシェ、ドラクロワなど 彼が見た名画についての感動の言葉をヒントに、菊地さんも敬愛するそれらの名画について縦横無尽 に語っていただきます。赤瀬川原平氏によるルノワールの『ピアノの前の少女たち』に見られる『柔らかさ主義』批判の文章についても検討します。もちろん、参加者からの質問、意見も随時受けつけながら、楽しく盛り上が りましょう! 休憩:15分 II 部 14:30~15:30 菊地画伯の作品を鑑賞する。 菊地さんの作品(実際の作品をお見せします)を肴に、菊地さんの作品を見ながら彼の提唱する絵画 作品鑑賞の4つポイント「密度、透明性、踏み込み、筆の愛着」の意味をみなさんと探っていきます。 菊地理: 父は風狂の画家・菊地辰幸。祖父は蒔絵師で僧侶という三代続く絵描きの家系。早稲田大学 東洋哲学科卒業後、フランスのボルドーにて絵画修業という異色の経歴の持ち主。落語と仏 教を愛するユニークなキャラクター。画家自身が《イッキ描き》と呼ぶ、感動を短時間で画 面に定着する描き方はユニークのひと言につきます。 これまで5万枚以上描いて鍛えてきたという画力に裏打ちされた《イッキ描き》による生命 力、躍動感に満ちた表現は大変魅力的。描く対象への『優しいまなざし』と豊かな色彩で見 る人に生きる『歓び』を感じさせてくれる絵です。 中尾陽一: 国際美術展プロデューサー 早稲田大学大学院西洋美術史学修士課程修了。フランス留学のあと、1985年から展覧会プロデュー サーとして、国内およびパリにおける美術館向けの国際美術展の企画業務に従事。企画協力した 展覧会は、モディリアーニ展、シスレー展、マチス展、ヴェネツィア派展、キース・ヘリング展、 ジム・ダイン展、ロバート・メイプルソープ展、パリで開催されたルオー展、兵馬俑展など多数。 モディリアーニの鑑定機関 Institut Restellini(パリ)の日本での窓口としてモディリアーニ作品 の真贋判定にも協力。  
by redoutehugos
| 2019-03-26 12:03
| アートの楽しみ
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