ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス巡り》→ 特設ホームページはコチラから 3日目(続き):コロンビエール庭園 (マントン) ナポレオンの弟ジェロームの庶子(甥)の息子としてドイツに生まれ、若くしてパリ に出た後、画家、作家、造園家として多彩な才能を発揮したフェルディナン・バック が造った庭です。 「庭はそれ自身の中に宇宙全体を持つ」というバックの思想はメキシコ・モダニズム 建築の巨匠ルイス・バラガンにも大きな影響を与えています。 この庭園造りのためマントンに移り住んでからは『マントン文化の王様』とも称された バックが、地中海文明から得たインスピレーションにもとづいて設計した庭園です。 ▲
by redoutehugos
| 2017-01-24 13:19
| 植物ライフ
ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス巡り》→ 特設ホームページはコチラから 3日目(続き):クロ・ド・ペイロネ庭園 (マントン) クロ(仏語、clos)は垣根などで囲まれた土地。 ブドウ畑をさすことが多いですネ。たとえば、「クロ・デ・フェ」という フランス、ラングドック地方のワインがあります。 フェ(fées)は妖精ですから、「妖精の地」という可愛い名前のワインブランド なんですね。 クロ・ド・ペイロネ庭園は英国人ウィリアム・ウォーターフィールド氏が 彼の祖父から3代にわたって所有管理する英国風のプライべート・ガーデンです。 ということは、自由に繁茂する木々の配置も巧みに設計された結果なんですね。 花の香りにあふれ、あちらこちらから鳥のさえずりや池の水の音が聞こえてくる 官能性に満ちた南仏ならではの庭園です。 ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-22 10:20
| 植物ライフ
ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス巡り》→ 特設ホームページはコチラから 3日目:ヴィラ・マリア・セレナ庭園(マントン) ヴィラ(Villa)というのは庭園つきの邸宅という意味ですネ。 建物の設計はパリのオペラ座の設計で有名なシャルル・ガルニエ。 あのオーストリア皇女エリザベートもここを訪れたそうです。 フランスでもっとも温暖な庭園と言われていて、通常は温室で管理される 熱帯性の植物が戸外ですくすく育っています。 さすがは南仏の庭園ですね! ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-20 12:25
| 植物ライフ
ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス巡り》→ 特設ホームページはコチラから 3日目、ハンブリー植物園 この植物園は2日目の宿泊地マントンからほんの少しイタリア側にはいった ところにあります。ハンブリーってなぜかイギリス風ですが、創設者が英国人の ハンブリー(Hanbury)さんという人なんですね! ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-19 11:45
| 植物ライフ
ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス巡り》→ 特設ホームページはコチラから 3日目、ハンブリー植物園 この植物園は2日目の宿泊地マントンからほんの少しイタリア側にはいった ところにあります。ハンブリーってなぜかイギリス風ですが、創設者が英国人の ハンブリー(Hanbury)さんという人なんですね! ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-19 11:45
| 植物ライフ
ボンジュール!
こんにちは。 カラーになれてきたのか、あまり嫌がりもしないオルウェンくん。 えらいね! ▲
by redoutehugos
| 2017-01-19 10:40
| 猫ねこ生活
ボンジュール! こんにちは。 もうすぐ1歳になるオルウェンくん。 去勢手術を受けてきました。 おとなしくカラーをつけていつものハンモック で静養中です。 最近顔のまわりの毛がどんどん長くなってノルウェージャン らしくなっています。 ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-19 10:15
| 猫ねこ生活
ボンジュール! こんにちは。 《ベストシーズンのフランス庭園巡り》 特設ホームページができました! ![]() ▲
by redoutehugos
| 2017-01-18 11:08
| 植物ライフ
ボンジュール! こんにちは。 前回の続きですが、パンジー(英語、pansy)はもともとフランス語名のパンセ (pensé, もの想い、思索)が由来ですが、その理由は・・・? はい、答えは、パンジーの花のうつむき加減なところが物想いに耽る人の様子に 似ているからなんですね。 パンジーを蝶に見立てて「遊蝶花」と呼んでみたり、物思いに耽る人の 顔を想像したり、人の想像力って楽しいですね! そう言えば、スイスの絵本作家クライドルフの代表作《花を棲み家に(春の使い)》 にもこんな絵がありました。 ※ルドゥーテの《パンジーのブーケ》の複製画はコチラでご覧いただけます。 ▲
by redoutehugos
| 2017-01-15 12:29
ル・ボンジュール! またまた、こんにちは。 ひろしま美術館で開催中の《ルドゥーテの「美花選」展》、冬の期間の開催にも かかわらず盛況のようですね。 そう言えば、昨年山梨県立美術館で開催された「花の画家ルドゥーテのバラ」展 も11月3日〜1月17日と寒い時期でしたが、大盛況でした。 寒くてお花たちがいなくなる時期にこそ、みなさん描かれた花を見たくなるのかも しれませんね! とは言え、寒いこの時期に頑張って咲いてくれている花もあります。 パンジーなんか代表格でしょうか。 花がなくなって彩りの少なくなるこの時期に貴重な存在ですね。 そう言えば、ルドゥーテの「美花選」にもパンジーがありました。 ![]() 「パンセ」(Pensées)ってなんか聞いたことがありませんか? 《人間は考える葦である》の言葉で有名なフランスの哲学者であり大科学者 パスカルの有名な著作ですね。 日本語に訳すと「思考」とか「思索」でしょうか。 要は「考えたこと」なんですが、ではなぜパンジーがフランス語ではパンセ なんでしょうか??? 答えは次回のお楽しみに〜 (à suivre) ※ルドゥーテのパンジーのブーケの複製画はコチラをご覧下さい。 ***************************************************** ▲
by redoutehugos
| 2017-01-14 17:43
| ルドゥーテの魅力とお知らせ
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