3月10日、《ライブ美術講座〜『イッキ描き』の菊地理さんを迎えて〜》終了しました!

ボンジュール!
こんにちは。

《ライブ美術講座〜『イッキ描き』の菊地理さんを迎えて〜》終了しました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
その後『面白かった〜!楽しかったです!』という声が続々届いて、関係者
一同大変喜んでいます。

菊地さんのモットーは「四の五の言わずに、とにかく描く、たくさん描く、
たくさん描けばそのなかにいい絵もまじる(・・かも知れない)」ということ
です。

菊地さんに言わせると、わかりやすいイッキ描きの祖はドーミエですが、モネの
《印象日の出》だってどう見てもイッキ描きだし、ダ・ヴィンチの手稿の中の夥
しいデッサンなどみんなイッキ描きです。「とにかく描く!」多作家で有名な
モネが生涯に描いたのは8000点、ターナーは2万点、そして菊地さんこれまで
最低8万点以上描いたそうです!(絶句)

菊地さんの絵画愛は洋の東西を問いません。お話を伺っていると西洋画より、
むしろ牧谿(もっけい)や梁楷(りょうかい)などの中国の水墨画への尊敬の方
が強いような印象をうけました。ご本人はたまたまとおっしゃっていましたが、
やはり学生時代に東洋哲学専攻だったせいでしょうか?

仏教の話はほんのさわりしかお話いただく時間がなくなってしまいましたが、
菊地さんがこれまで何十年もかけて多数の仏教の本(ご本人いわく、すべて
入門書ばかり。何十年たっても入門書から先へいけないそうです)を読んだり
考えたり生活してきた結果わかったことは、「悟りは無理」ということだそう
です。すくなくとも「『大悟徹底』みたいに何かの拍子にハッとすべてを悟るみ
たいなことはあり得ない」と考えているとのこと。ただ、道元のいう「修行し
ていること自体すでに悟りなのだ」(修証一如)という教えは説得力があると
感じているそうです。

イッキ描きの実作も含めて2時間半があっという間にたってしまい、菊地さんも
まだまだしゃべりたりないことだらけだったようです(彼が水墨画の最奧と考え
る薫源、巨然のこと、源氏物語絵巻や浮世絵の話などなど)が、参加者の皆さん
は、とにかく菊地さんが子供のように楽しそうに絵の具と戯れながら絵を描く姿
がすごく印象に残ったそうです。私は子供と楽しげに遊ぶ良寛さんを思い出しま
した。
次回は菊地さんにもっと仏教の入門のお話を聞かせていただきましょう!

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そんな菊地さんの展覧会が京橋の金井画廊で始まります!
3月25日〜27日は在廊とのことです。
みなさん、お気軽にお訪ねください。

金井画廊
所在地〒104-0031東京都中央区京橋2-6-8仲通りビル
TEL03-5250-0860 (11:00~19:00)
FAX03-5250-0877
HOMEPAGEhttp://galerie-kanai.com/
E-MAILweb@galerie-kanai.com

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# by redoutehugos | 2018-03-12 15:32 | アートの楽しみ | Comments(0)

3月10日(土) ライブ美術講座〜『イッキ描き』の菊地理さんを迎えて〜

ボンジュール!
こんにちは。

《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞講座入門』》は2月に第46回を終了し、3月からはいよいよ5年目に突入します!それを記念して『イッキ描き』の画家、菊地理さんをゲストにお迎えして、特別課外講座を開催することになりました!

菊地さんに実際に『イッキ描き』で油彩画を描いていただいたり、『イッキ描き』的観点から西洋美術、東洋美術の枠を越えて印象派、ターナー、ベラスケスから日本の雪舟、等白、若冲、北斎、中国の牧谿(もっけい)、そしてまた日本の洋画家、梅原、安井、中村彝(つね)や長谷川利行などなど縦横無尽に語っていただきます。もちろん皆さんからのご質問も大歓迎です。

(内容)
1部(13:00〜14:15) イッキ描きとは?
菊地さんが長年、研究実践してこられた《イッキ描き》とはどういうものかについてお尋ねしていきます。その後、実際に《イッキ描き》の手法で絵を描いていただいた後、参加者のみなさんからの質問にも答えていただきます。

休憩:14:15〜14:30

II部(14:30から15:30) イッキ描きの画家の絵画観とは?
菊地さんは、学生時代に東洋哲学を専攻した異色の画家です。ご自身の《イッキ描き》は油彩画ですが、その研究・実践のために西洋美術だけでなく東洋、日本美術、水墨画や仏教にも精通しています。また子供の頃に、やはり画家であったお父上(国画会を中心に活躍した菊地辰幸画伯)に連れられて当時の巨匠達の威光に触れるという貴重な経験もされています。いわば絵にまみれて生きてこられた方ですね。そんな菊地さんの洋の東西を縦横無尽に駆け巡る独自の絵画観、それにもとづく、《いい絵》とは何かについての考えも披瀝していただきます。

                        ナビゲーター 中尾陽一

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菊地理  記念日 10号F

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菊地理  緑の村 8号F


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菊地理  朝 SM


日時:3月10日(土) 13:00〜15:30
場所:九段下プロトマニア

参加費: 2000円
場所 : プロトマニア https://protomania3.wordpress.com
    [東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
     〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F

予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。こちらからもお申し込みいただけます。

  e-mail: yoyoa@mac.com phone: 090-2469-4450(荒川陽子)

※メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送らせていただきます。
※プロトマニアから返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますがお電話でお問合せください。







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# by redoutehugos | 2018-03-03 16:14 | アートの楽しみ | Comments(0)

第46回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》 『伊藤若冲』

ボンジュール!
こんにちは。

2月25日(日)のプロトマニア・アート・レクチャーのご案内です。

第46回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》

      Ⅰ部 参加者リクエスト作品について語ろう!
         ゴッホ 『夜のカフェテラス』
      II部 伊藤若冲(その2)

前回のレクチャー《マティス『赤いアトリエ』と若冲(その1)》の様子が、プロトマニアのHPで楽しく紹介されています。



次回2月25日の講座ではまず、Kさんが選んだゴッホの『夜のカフェテラス』について皆さんとディスカッションです。

1888年2月、35歳のゴッホは日本を夢見て南仏アルルにむかいます。『夜のカフェテラス』はそれから約半年後の9月に描かれました。10月にはじまる待望のゴーギャンとの共同生活を前にして、希望に満ちていたゴッホの代表作ですね。黒を使わずに青と黄色で夜の情景を表現するという難題に挑んだ実験的な野心作でもあります。夜空に散りばめられた星の表現は『ローヌ川の星月夜』を経て1889年6月にサン=レミの精神療養院の窓から描いた『星月夜』へと昇華していきます。

後半は伊藤若冲の続きです。前回はいわゆる枡目描きの作品、静岡県立美術館蔵の『樹花鳥獣図屏風』とプライス・コレクションの『鳥獣花木図屏風』の比較で盛り上がりましたが、次回は若冲の表現の進化を同じテーマの作品を比較しながら見ていきたいと思います。

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                       ゴッホ 《夜のカフェテラス》 1888年

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                      ゴッホ 《星月夜》 1889年

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若冲 《旭日鳳凰図》 1755年

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若冲 《老松白鳳図》(動植綵絵)1765〜66年

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※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。
※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたかどう見るか、
  そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」 の寺子屋スタイルで学びます。
※ お気軽にご参加ください。

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講師:  中尾陽一
日程 : 2018年 2月25日(日) 13:00 —15:30
参加費: 4000円
場所 : プロトマニア https://protomania3.wordpress.com
    [東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
     〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F

予約・お問合せ : お名前と日中のご連絡先を添えてメールまたはお電話でお申込みください。
  e-mail: yoyoa@mac.com phone: 090-2469-4450(荒川陽子)

※メールでお申し込みいただきましたら確認の返信メールを送ら せていただきます。
※プロトマニアから返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますがお電話でお問合せください。
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# by redoutehugos | 2018-02-04 12:41 | アートの楽しみ | Comments(0)

第45回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》新春特別企画 『伊藤若冲』

ボンジュール!
こんにちは。

新春、1月28日(日)のプロトマニア・アート・レクチャーのご案内です。

第45回《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》

      Ⅰ部  伊藤若冲
      Ⅱ部  参加者リクエスト作品について語り合いましょう!
          マティス、ゴッホ

みなさん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

前回のダ・ヴィンチ《サルヴァトール・ムンディ》とワイエスの様子が、プロトマニアのHPで楽しく紹介されています。

この講座も今年の3月にはまる5年目にはいります。本当に早いですね!
これまで44回の講座の中でたくさんの画家をとりあげてきましたが、それでもまだまだ取り上げていない画家は数えきれません。これからが佳境という感じでしょうか。

まず、今年最初にとりあげるのは前々からリクエストのあった『伊藤若冲』です。
絢爛豪華な作風でお正月の講座にぴったりですね!

若冲と言えば、一昨年に東京都美術館で開催された展覧会を思い出します。入館まで3時間、4時間待ちは当たり前。ちょっとした社会現象になった感じでしたが、三十幅の《動植綵絵》は驚異の別世界でした。この《動植綵絵》が今年の9月にはパリのプティ・パレでお披露目されるそうです。日本と同じようにフランスでも若冲ブームとなるのでしょうか?フランスでの若冲の知名度は、例えば『北斎』に比べたらほぼゼロに等しいと思います。それだけにもしかしたら、若冲ワールドはすごいインパクトかもしれません。洗練されたフランス人の目に若冲がどう映るのか見物です。

ところで、今や日本画史上最も人気の高い画家となった感すらある若冲ですが、実は明治以降、一般には忘れ去られていた時期がありました。それはなぜか?そこに若冲芸術を理解する鍵があります。その鍵をみつけて、みなさんと若冲ワールドを旅したいと思います。

そして、後半は皆さんに選んでいただいたマティスの《赤いアトリエ》とゴッホの《夜のカフェテラス》をとりあげます。マティスもゴッホも以前にとりあげた画家です。みなさんの見方がその時と比べてどうなったのかも興味深いところですね。

この講座は美術史の流れ沿って進行していません。
一話完結型ドラマと同じですので、単独でも連続でもどこからでもご自由に参加していただけます。
始めての方大歓迎です。新しい年にみんなで楽しく絵画鑑賞を始めてみませんか?

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伊藤若冲《動植綵絵》から《群鶏図》

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伊藤若冲《動植綵絵》から《群鶏図》

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マティス 『赤いアトリエ』

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ゴッホ 『夜のカフェテラス』

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※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力を養うための講座です。
※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたかどう見るか、
  そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」 の寺子屋スタイルで学びます。
※ お気軽にご参加ください。

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講師:  中尾陽一
日程 : 2018年 1月28日(日) 13:00 —15:30
参加費: 4000円
場所 : プロトマニア https://protomania3.wordpress.com
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# by redoutehugos | 2018-01-11 17:38 | アートの楽しみ | Comments(0)

フランスのクロモカード 《ピアノのお稽古》(ショコラティエ ゲラン・ブトロン)

ボンジュール!
こんにちは。

今から100年以上前に作られたフランスのクロモカード(クロモス)。

http://rosehugos.exblog.jp/26261492/


こちらはパリで1775年創業のショコラティエ「ゲラン・ブトロン(Guérin-Boutron)」のクロモカードです。
http://redouterose.com/?pid=126365238


テーマは《ピアノのお稽古》
年かさの少女はお母さん役でしょうか?
子供だけの世界ですね!


ゲラン・ブトロンは1942年にその幕を閉じましたが、75年の歳月を経て今年(2017年)復活しました。


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# by redoutehugos | 2017-12-28 16:27 | 《ルドゥーテの庭》からのお知らせ | Comments(0)